うつ病によって崩れかねない夫婦生活と離婚について

うつ病 夫婦生活 離婚

 

自分の大切な人がうつ病になってしまった時、いったい何をすることができるのでしょうか。

 

例えば良かれと思ってやったことが、さらに2人の溝を深くしてしまうこともあります。そしてその結果、離婚に発展する場合も。

 

ここでは、そうした2人の関係性(離婚)と修復について考えてみたいと思います。

 

 

うつ病によるさまざまな夫婦生活と離婚について

 

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夫婦(パートナー)でうつ病を治すために一生懸命努力したとしても、改善の兆候がいつになっても見えない場合もあると思います。

 

その結果、うつ病をサポートするパートナーの方が疲弊してしまい、「もうこれ以上、一緒に暮らすことができない。」と思ったのであれば、離婚という選択肢も仕方ないことかもしれません。

 

(所詮、夫婦といってもあかの他人であり、自分の人生すべてを投げ出すことはできないと思います。)

 

しかし、できるだけ離婚という選択肢は最終手段と考えて頂きたいのです。

 

そして今一度、お互い自問自答して頂きたいのです。「もうこれ以上、耐えられない。」と思う以前に、「どうして2人は夫婦になったのか。」ということを。

 

離婚を決意する前に、お互い価値観も違う2人が夫婦になったわけで、そうした気持ちのすり合わせを試みることが夫婦だからです。

 

うつ病を発症してしまうと、ふさぎ込んだり/急に怒ったり、感情の起伏が激しくなります。

 

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それに対してパートナーは、何もしてあげることができない無力感を覚えます。価値観どころの話でなくなります。

 

そんな状況になってしまった場合、冷静になっていったん会話するのを辞めてみてください。「会話を辞める=夫婦であれば別居をする、恋人同士であればしばらく距離を置く。」

 

しばらく時間を置くことによって、相手の気持ちをきちんと考えるようになるはずです。一緒に住んでいればついつい口に出た「きつい言葉」も、距離を空けることで無くなるはずです。

 

そして、改めて話し合うのです。「うつ病のどういうところが辛いのか、少しでいいから聞かせてくれないかな?」「確かに今、あなたはうつ病に苦しんでいるけど、あなたの存在が今の私の助けにもなっている。」

 

あとは、お互いに相手の話を聞くだけでいいのです。

 

うつ病は精神的疾患であるため、外見上は何も変わりません。それだけ厄介な症状だからこそ、離婚という選択肢を選んでしまうこともあるのです。

 

うつ病と向き合う中、さまざまな夫婦として選択肢はありますが、できれば離婚は避けてほしいと思うのが率直な意見です。

 

 

うつ病が離婚原因の1つになってしまわないため

 

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離婚する原因の1つに、病気が挙げられます。そしてこの病気の中には、うつ病によって離婚をしてしまう場合もあるのです。

 

 

夫がうつ病を発症した場合

会社を辞めざるを得なくなり、夫婦としての夜の営みもできなくなる。

 

 

妻がうつ病を発症した場合

夫婦としての夜の営みはもちろんのこと、家事全般ができなくなる。

 

うつ病が原因で離婚に踏み切る場合、自分自身の問題として捉えるだけでなく、パートナーの病気も考えなければなりません。その結果、夫婦が悪循環を繰り返すことによって、離婚という決断をしてしまうのです。

 

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しかしこのような問題を抱えてしまった場合、離婚を回避するための解決策も考えられます。

 

夫は妻の負担を軽くしてあげればいいのです(掃除/洗濯といった家事を手伝ってあげる)。

 

妻は仕事から帰ってきた夫を、優しく向かいあげてくれたらいいのです。

 

つまりうつ病と夫婦として向き合い、そして歩み寄ることが大切なのです(言葉では簡単に聞こえますが、実践するとなれば非常に苦労すると思います)。

 

しかしそれでも離婚の危機を迎えようとしてるのであれば、夫婦で精神内科(専門医)の診察を受けてください。

 

とにかく離婚は最終決断であって、それまでにお互いに助け合うことが必要なのです。そして何度もいいますが、早期発見を見出すことが早期対策に繋がり、うつ病を克服することができるのです。

 

是非、みなさんもパートナーのストレスを感じた場合、大事にケアしてあげてください。そうすることがうつ病を回避させ、そして離婚という最悪の結末を回避することができるのです。