うつ病の人にストレスを与えない正しい接し方

うつ病 ストレス 接し方

 

恋人がうつ病に、その時の心構え(接し方)

 

心構えとして、「相手の強さ/弱さ、すべてをひっくるめて恋人なんだ。」という気持ちを忘れてはいけません。

 

例えば「俺は何もできない、どうしようもない人間だ。」といって、泣き崩れてしまったとします。

 

何もなければ、「なんて女々しい男なんだろう。」と思うかもしれません。しかし、恋人はうつ病を患っているのです。

 

すべてをひっくるめてその人なのです「心の不安定さが続いているんだ。」そうした気持ちを持つことによって、自分自身の心(精神)も楽になれるのです。

 

是非とも、心構えを忘れないでください。

 

 

友達が悩んでいる、接し方を考えてみる

 

うつ病で情緒不安定な状態になっている友達に対して、どのように接するべきなのでしょうか。

 

つらい表情を浮かべている姿は、見たくないという気持ちはわかります。でも助けるためには(回復してもらうためには)、ある行動を起こしてほしいのです。

 

それは「心配でたまらない。」という気持ちを正直に伝えて、それから一緒に本人の話を聞いてあげることです。

 

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そしてその話に共感することは問題ありませんが、そうじゃなかった場合(間違い)に口を挟まないでほしいのです。「それはこうだから、心配することはないよ。」のように、アドバイスをしないでほしいのです。

 

何故なら、本人はアドバイスを求めていないからです。とにかく本人に対して良い聞き手となり、その場所に一緒にいることが重要なのです。

 

 

同僚が鬱っぽいと感じたら、こういう接し方をしよう

 

うつ病 ストレス 接し方

 

まずこちらから声をかけて、じっくり話を聞いてあげてください。

 

同僚は、うつ病に悩まされ本音を言えず苦しんでいるかもしれません。(伝えたいことが伝えられないもどかしさ。)

 

そんな時、次のような接し方をしてみてください。

 

「その話は~ということだよね。」「言いたいことは~ということだよね。」本人の言葉が聞きにくかったら、質問/確認しながら話を進めてください。

 

そしてその中で今まで本人が頑張ってきたことを認め、そして受け入れながら本人の気持ちに寄り添ってあげることです。

 

そういう会話を続けることによって、本人は自分自身を追い詰めるようなことをしなくなります。

 

 

旦那への接し方1つで、変化が訪れる

 

旦那がうつ病を発症してしまうと、妻はその表情の変化に驚いてしまうこともあると思います。しかしその症状は一時的なもので、必ず以前の頼もしい旦那に戻ります。

 

そしてそれを信じてさえいれば、旦那への接し方も変わってきます。まず、大きな心構えで見守ることが重要です。

 

例えばマイナス思考的な言葉「もうこんなどうしようもない俺とは離婚してくれ」と発したとしても、サラッと受け流すような大きな姿勢を見せてあげてください。

 

何故なら、悲観的な感情がそうさせているだけだからです(必ず、あとで後悔します)。

 

どちらにしても自分自身の言葉に共感してくれるだけで、かなり気持ちのあり方が楽になるのは事実です。

 

 

禁句、それは接し方に込められた気持ちの問題

 

うつ病 ストレス 接し方

 

「元気そうだね。」「笑顔が出て調子が良さそう。」といった励まし系の言葉。

 

「誰でもそういう時がある。」「気の持ちようだよ。」といった叱咤激励系の言葉。

 

これらの言葉は、うつ病を発症している人にとって禁句と言われています。こうした禁句がどうして問題なのか、それはその言葉に込められたあなた自身の気持ちに問題があるのです。

 

実はうつ病の人は禁句に敏感になっているのでなく、その言葉をいう人の気持ち自体に敏感になっているのです。

 

その言葉の裏には、「自分をどう思っているのか?」といったように絶えず顔色をうかがっているからです。

 

だから私たちは接し方に込められた気持ちを、きちんと考える必要があるのです。

 

 

メールでの接し方の注意点について

 

気になるからこそ、私たちはうつ病の人へメールを送信するのだと思います。しかし言葉と同様に、メールの接し方にも注意しなければならないことがあります。

 

まず、返信する必要のないメールを送信してください(穏やかなメール)。

 

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例えば「ちょっとした食事会のお誘い」といった絶対に返信しなければならない内容であれば、そのメールを貰った時点でストレスが増幅するからです。

 

また、頻繁にメールをすることも控えてください。

 

確かに、心情的に気になる気持ちはわかります。しかし頻繁にメールを貰う本人からしてみると、そのメール回数の多さだけでストレスを感じてしまうからです。

 

 

うつ病の人がすごく怒るときの接し方

 

うつ病 ストレス 接し方

 

うつ病は、自分自身を否定するといった症状を発症するといいます。しかし時として、異常にイライラ感を出すだけでなく怒ることもあります。

 

それには、いくつかの理由があります。

 

  1. 病状によるもの。
  2. 薬物が合っていない(薬物も合う/合わないがあります。その場合、医師と相談する必要があります)。
  3. 生活の不安定(「お金がない」/「いつうつ病が治るかわからない。」といった不安感が怒りを爆発させます。)

 

ただしこうした怒るという接し方が、永遠に続くわけではありません。

 

どちらにしても、いろいろな症状が表に出る病気です。私たちは、大きな姿勢で持って受け止めてあげるべきだと思います。

 

 

仕事との接し方について考える

 

うつ病を発症した場合、仕事の接し方にも悩むことになります。例えば、「思い切って仕事を休職する/薬物を処方しながら仕事を続ける。」

 

前者のメリットとして、ストレスが緩和されるだけでなく心も穏やかになります。

 

しかし、デメリットもあります。それは「将来の生活に対する不安感」です。(休職から復帰した時、自分の仕事があるのだろうか。)

 

後者のメリットとして、仕事を続けられることが一番だと思います(薬物の効果がある)。

 

デメリットは、ストレスがさらに増幅する可能性があることです。(次第に仕事に対する弱い自分/不安が顔をのぞかせます。)

 

どちらが良いか悪いかわかりませんが、体調が悪くなるようであれば休職するべきだと思います。