うつ病の症状は眠くなるだけでなくイライラしてくる…

うつ病 症状 眠い イライラ

 

うつ病を発症すると、さまざまな精神的な弊害が起こります。そうした精神的な弊害の中に、イライラ(焦燥感)/妙に眠くなるといったことも。

 

ここではそうした症状が何故発症するのかといったことを含め、さまざまな状態を考えてみたいと思います。

 

 

うつ病が進行すると眠くなる

 

 

うつ病 症状 眠い イライラ

 

寝れば寝るほど眠くなる、実はこうした症状はうつ病の特徴の1つです。

 

個人差(年齢差)もありますが、睡眠時間は精神疾患を発症していない限り、ある程度決まっています(6~7時間程度)。そして高齢になればなるほど、睡眠時間は短くなるといわれています。

 

しかし何故、うつ病などの精神疾患を発症した人は、それほど眠りに襲われるのでしょうか。それには、ある眠りの原因が関係しています。

 

うつ病を発症している人は単に睡眠時間が短いわけではなく、「寝たい時に眠ることができない、寝ようとしても眠ることができない。」という状態に陥り、一度目が覚めてしまうと再び眠りに付くことができなくなるからです。

 

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その結果、「朝、目覚めても起き上がることができない。」「日中でもボーッとして眠い状態が続く。」のです。そして眠い状態がいつまでも続くと、自分自身の生活環境(精神環境)がさらに悪循環を招くことになるのです。

 

うつ病の進行が進むと、老若男女誰でも過眠/傾眠に陥りやすくなるのです(引きこもり)。

 

ちなみに例えば健康な人でも正月休み/盆休みのように長期間の休みが続いてしまうと、ゴロゴロと寝正月的な状態になると思います(動くのが面倒臭い、やたらと眠い)。実はこうした症状も、一過性のうつ病の症状といえます。

 

うつ病が進行すると眠くなる原因が、ご理解できたと思います。

 

 

うつ病の焦燥感/イライラについて

 

うつ病 症状 眠い イライラ

 

「椅子に座っているだけなのにイライラ」うつ病を発症すると何故かわからないのですが、耐えがたいイライラに苦しめられるといいます。

 

「どうしてイライラするんだろう。」と自問自答してもわかるわけもなく、かといって止めることができない焦燥感がさらにイライラを増幅させるのです。

 

これは、うつ病特有の悪循環以外の何ものでもありません。そしてもちろん、うつ病の周りにいる人も接し方に苦労することになります。

 

しかし、そうしたうつ病のイライラを治める治療法もあります。

 

まずいえることは、うつ病の患者さんも焦燥感(イライラ)がない場合もあるということです。イライラがない場合、例えば気分が落ち着いているときです。

 

つまり気分の変化によって、大きく作用されるのがうつ病焦燥感ともいえるのです。

 

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「静かな場所でのんびりさせてあげる。」「うつ病の患者さんの話をゆっくり聞いてあげる。」といったことで気分を落ちつかせれば、自然とイライラも治まってきます

 

そうすることによって次第に焦燥感が治まり、自分自身でもわからなかったイライラが回避されていくのです。

 

それでもどうしようもない時は、診療内科(専門医)でイライラを抑える薬物を処方してもらいます。

 

とにかく耐え難い焦燥感(イライラ)を我慢するのでなく、早期にうつ病の治療を受けることも苦しみから開放される方法の1つなのです。