うつ病の接し方で全てが変わる…絶対に言ってはいけない禁句とは

うつ病 接し方 禁句

 

みなさんは、うつ病の患者さんに対するちゃんとした接し方をご存知でしょうか?

 

精神的な落ち込みが激しいうつ病の場合、患者さんが禁句と言われる言葉を聞くことによって、最悪の結果を(自殺)招くこともあるのです。

 

ここでは、そうしたうつ病の接し方/禁句について考えてみたいと思います。

 

 

うつ病の人への接し方で全てが変わる…

 

うつ病 接し方 禁句

 

よくうつ病は「心の風邪」といわれますが、本当の風邪(身体的疾患)のようにすぐ治る症状ではありません。何故なら、うつ病は脳神経細胞の異常による病気だからです。

 

そしてうつ病で特に気をつけなければならないこととして、患者さんへの接し方が挙げられます。接し方ひとつで(良かれと思った接し方)、うつ病の患者さんが考えられない行動を起こすこともあるからです。

 

では私たちはうつ病の患者さんに対して、どのような接し方をしなければならないのでしょうか。

 

  • うつ病の場合、励ましの接し方は逆効果です。患者さんの話を聞いて、温かく静観することが重要です。
  • 「~したらどう?」といった接し方…つまり、患者さんに考えや決断を求めてはいけません。
  • 無理に外出や運動を勧めてはいけません。うつ病の患者さんにとって、もっとも必要なこと(接し方)は、心身共にゆっくり休んでもらうことです。
  • ちょっとした接し方…例えば決定事項があっても、なるべく先延ばしにしてあげる必要があります。
  • 極力、生活上の負担(家事など)を減らしてあげるのも正しい接し方のひとつです。

 

とにかくうつ病の患者さんの接し方の場合、問いかけ的な行動はせず優しく静観することが重要なのです。

 

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ちなみに家族の中にうつ病の患者さんがいる場合、深刻に受け止めすぎて(接し方)/介護に疲れてしまい、自分自身がうつ病を発症してしまう場合があります。まずいえることは家族だけで治そうとせず、必ず専門医(精神内科)に相談してください。

 

また、うつ病の患者さんを絶えず監視するような行動は控えてください。患者さんも…自分自身も(家族)1人になる時間は必要です。

 

上記に明記したうつ病に対する接し方をすれば、徐々にではありますがうつ病は快方に向かいます。

 

 

うつ病の禁句!その一言がうつ病患者さんを更なる闇へ引き落とす

 

うつ病 接し方 禁句

 

もしみなさんがうつ病の患者さんと関わることになった場合、どのような対応をすればいいのでしょうか。まず対応云々の前に、一体うつ病がどのような病気なのかを認識する必要があります。

 

うつ病を発症すると、とにかく気持ちが塞ぎ込んでしまい、「どうして自分がこうなってしまったんだろう?」と…つまり、精神的に非常に辛い症状になってしまうのです。

 

そういう病状を認識したえで接する必要があるのですが、その中で絶対にうつ病の患者さんの前で避けたい行動があるのです。それは「禁句」です(うつ病の患者さんの前で、言ってはいけない言葉)。

 

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例えば病気を発症した時、「元気を出してね」「病気に負けるな」「病気をしてるように見えない」といったように、勇気づけるつもりで言葉を発すると思います。しかしうつ病の患者さんの前で、こうした言葉は禁句なのです。

 

何故ならうつ病の患者さんにとって励ましの言葉がプレッシャーとなって精神に降りかかり、さらなるストレスを生み出してしまうからです。

 

また、「ご飯を食べなさい」「お風呂にはいりなさい」といった言葉も禁句になります。こうした言葉がうつ病の患者さんにとって禁句になるのは、患者さんの内面に踏み込んだ言葉だからです。

 

良かれと思っていた言葉が禁句になる…これがうつ病の難しさともいえます。

 

そしてもちろん、「うつ病とって、頭のいい人がなるんだってね」「それだけうつ病の認識があって、何故なおらないの?」「家に居るから発散できないんだよ」「気の持ちようだよ、頑張れ」といった言葉も禁句です。

 

上記に明記した言葉(禁句)は…実はうつ病の患者さん本人が、一番よく分かっているのです。しかし「それができない」…うつ病の患者さんの精神には、ジレンマが介在しているのです。

 

ちなみにうつ病の患者さんがこうした禁句を言われ続けた場合、うつ病の症状は更なる闇へ突き進むことになります。そして最悪の結果として、自殺/自傷行為をするようになるのです。

 

うつ病の患者さんと関わりを持った人は、(禁句を含め)注意深く接する必要があるといえます。